2022.07.26
【ご報告】広島大学と連携し講義を行いました
7月11日、ウシワカ製作委員会は広島大学でインフラの老朽化について研究する半井教授と連携し、特別講義を行いました。
テーマは「安全な社会環境の構築をめざして」で約100人の学生に対して行われたものです。
講義の前段では、半井教授から橋や道路の歴史と維持管理の現状について、特別ゲストの本四高速大谷氏から本四高速の具体的な管理例が説明されました。
次いで、山田会長より、あたりまえにインフラが使えるありがたさや、そのために我々は何をするべきかをウシワカ・プロジェクトの紹介と合わせて説明しました。
特殊高所技術協会の和田理事長にも特別参加を頂き、不可能と思われてきた高度な点検技術の説明も頂きました。
後段ではウシワカ3名も加わり、学生たちからの多くの質問に答えながら、自らの目標も伝えました。
半井教授からは、「大学では基礎的な理論や最先端の研究をするが、実装するのは社会であって、民間の方の力を得てやっているので、そういった姿を学生に見せることができたのは良かったと思っている。」とコメントを頂きました。
未来のウシワカたちに強く響くことを期待しています。
私たちウシワカ製作委員会は
持続可能な開発目標(SDGs)を支援、
国土強靭化を推進し未来のリーダーを育てます